自治体によって、コミュニティバスが運行されていることがあります。
大阪府箕面市内で運行しているのが、「オレンジゆずるバス」です。
オレンジゆずるバスはどのようなルートを走っているのか、運賃などについてご紹介します。
箕面市にお住まいの方、お住まいを検討中の方もぜひご覧ください。
箕面市コミュニティバス「オレンジゆずるバス」のルートや乗り方とは
箕面市コミュニティバス「オレンジゆずるバス」が運行しているのは、平日は8時から18時までの間、休日は10時から17時までの間です。
平日は60分間隔で、休日は90分間隔で運行されています。
月曜から土曜日は3ルート、日曜と祝日は2ルート体制です。
月曜から土曜のルートは青・赤・黄で区別されています。
青ルートは西部北・東部北循環するルートで、箕面市役所前から箕面駅、渋谷高校前や粟生団地に行くことが可能です。
赤ルートは、中部・東部中循環していて、箕面駅からルミナス箕面の森、市立病院や東生涯学習センター前に行き、箕面市役所前へもルートに含まれています。
黄ルートは西部南・東部南循環していて、箕面駅から瀬川緑地公園前、市立病院などに行くルートです。
日曜と祝日のルートは、紫ルートと緑ルートがあります。
紫ルートは箕面駅・桜井・平和台・如意谷循環し、緑ルートはかやの中央・小野原・粟生団地循環しています。
緑ルート以外は、箕面市役所前・箕面駅に必ず行けるルートになっているようです。
バスに乗るときはバスのルートを確認して後方の入口から乗車し、降車ボタンを押して下車の意志を伝え、運賃を支払って、バスを降ります。
市役所など生活に欠かせない場所に簡単にアクセスできるのがうれしいですね。
箕面市のお得なコミュニティバス「オレンジゆずるバス」の運賃は?
コミュニティバス「オレンジゆずるバス」の運賃は区間一律で、降車時に支払うスタイルです。
中学生以上の大人運賃は220円、小学生以下のお子さま運賃は100円になります。
70歳以上で高齢者運賃割引証を提示した場合も、運賃は100円です。
1日に何度も「オレンジゆずるバス」に乗るなら、一日乗車券がお得でしょう。
毎日乗車するなら、オレンジゆずるバス専用回数券やICカードhanica、オレンジゆずるバス専用定期券を利用するのがおすすめです。
オレンジゆずるバス専用定期券の購入やICカードhanicaの購入やチャージは、箕面交通・観光案内所・箕面商工会議所・阪急バスの粟生団地案内所などで購入することができます。
一日乗車券を利用すると、オレンジゆずるバスから阪急バスの箕面森町線への乗り継いだ場合、運賃が割り引かれるサービスを受けることが可能です。
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