あなたにとってゆずを使った料理と言えば、何を真っ先に思い浮かべるでしょうか。
独特の酸味と爽やかな香りが特徴のゆずは、食卓をワンランク上げてくれる、あるとうれしい食材です。
ここでは、箕面市の特産品であるゆずについてご紹介します。
箕面市の特産品ゆずである実生ゆずとは
箕面市は、ゆずが有名な場所でもあり、特産品として広く知られています。
寒暖差があるところで育てられることで、より豊かな香りを放つゆずができると言われているのですが、箕面市はゆずの生育にぴったりの土地で、季節になると素晴らしい実が実ります。
特徴は、その多くがタネから育てられてきたものであるということです。
一般的なものは、接ぎ木によって育てられているのですが、箕面市のゆずはタネから育てる「実生栽培」という栽培方法が採用されています。
ゆずは長い年月をかけて育てられて、ようやく食せるようになるものであることをご存じでしょうか。
実生ゆずも同じで、15~16年かけてやっと大きな実が実るようになります。
香りがとても良く、実が大きいことが特徴で、独特の香りは嗅いだだけでリフレッシュ効果もあると期待されています。
ゆずに豊富に含まれるクエン酸は、疲労回復効果が期待できますし、解毒作用があることも知られています。
箕面市の特産品であるゆずを使った加工品について
箕面市の特産品である、実生ゆずを使用した加工品も多数あります。
手搾り機械でしぼられた「ゆず果汁」をはじめ、「ゆず皮スライス」や「ゆず皮ペースト」、「ゆず粉」があります。
また、「ゆずるくんちの白菜キムチ」は、なんとゆずの香りが感じられるといった特徴があるキムチです。
ぜひ一度食べてみてください。
ちなみに、ゆずるくんとは、箕面市のPRキャラクターである「滝ノ道ゆずる」から来ています。
ほかにも、フレンチドレッシングや、ステーキソース、お寿司、スイーツ、ドリンク、パンなどゆずを用いた数多くの味がありますので、こちらも試してみてはいかがでしょうか。
毎日のお料理をさらにおいしくしてくれる調味料などもありますので、ゆずを食卓に気軽に取り入れることができます。
おすすめ物件情報|箕面市の物件一覧