賃貸で生活するようになったら、ペットを飼いたいと考えている方も多いかもしれません。
もちろん、この場合はあらかじめペット可である物件を探す必要があるのですが、途中から飼いたくなったらどうなるのでしょうか。
ここでは、知っておきたい、ペットを途中から飼うための方法などについてご紹介します。
賃貸で生活する方がペットを途中から飼うとどうなる
ペット可となっている賃貸に契約している以上、途中から飼うことも容易であると思っている方も多いかもしれません。
しかし、入居した後にペットを飼うとどうなるかというと、実はそう簡単ではありません。
なぜなら、どのような動物を飼うのかによって、また動物の数によっても許可されるかどうか異なるからです。
つまり、ペットの種類や数も同様に審査を受けるというになります。
また、入居時に動物を飼っていなかった方があらたに飼うことになった場合、再度契約を結ぶ必要が出てくることも少なくありません。
こういった理由から、途中から飼うことは簡単ではないのです。
もちろん不可能ではありませんが、安易に考えているなら、それは違うと言えそうです。
賃貸で生活する方がペットを途中から飼う場合の注意点とは
ペット可となっている賃貸だから、無断で途中から飼っても良いという考えは正しくありません。
後から飼う場合には、注意点があります。
一つは、先にもご紹介しているように、あらためて契約を結び直す必要があるということです。
この場合、敷金が追加になることもありますし、当然ながら退去する際に修繕費などが高くなる可能性もあります。
どのような内容になっているのか、契約書をきちんと読んでから契約する必要があることも注意点の一つです。
また、当たり前のことではありますが、不可となっている賃貸で飼うことは絶対にしてはいけません。
これは、小さな動物であっても同じです。
動物が好きな方であれば苦にならないようなニオイであっても、苦手な方や動物を飼っていない方にはバレてしまいます。
それが、トラブルつながることも多いのでやめましょう。